Mazda MX-5 GTが英国耐久二戦目でクラス3位を獲得

Mazda MX-5 GT(ロードスター GT仕様)がMSA英国耐久選手権において、出場二戦目にしてクラス3位を獲得した。 マーク・タイスハーストとオウエン・ミルデンホールがドライブするMX-5 GTは予選クラス4位からスタート。コーナーリングとハンドリングでライバルを圧倒し、ストレートの速さも手伝って予選よりも速いペースでラップ。ロータス、ポルシェ、フェラーリなどのライバルと白熱したレース展開を見せ、参戦二戦目にして2時間半のレースを完走し、3位表彰台を獲得した。

一方、プロダクションクラスにもMX-5が参戦。元F1ドライバーのマイク・ワイルズとジャーナリストのマーク・ヘイルズのドライブによりクラス4位でフィニッシュした。

マツダUKのPRディレクター、グラエム・ファッジは「イオタスポーツチームは3月のシルバーストーンの後、コーナリングスピードを上げるために何度もセッティングを変更した。ドライバビリティとハンドリングも劇的に向上している。2回のレースで一気に表彰台獲得までマシンのスペックを上げてくれた。クラス優勝も遠くないだろう」とコメントした。

次戦は5月7日、ドニントンパークでの開催となる。

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2011.4.26
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