ベルギーのツーリングカーレースで3ローター搭載のマツダ3が優勝

10月2日にゾルダーサーキット(ベルギー)で行われたベルギーツーリングカー選手権(BTCS)レースで、3ローターエンジンを搭載したマツダ3がクラス優勝。この独特のエキゾーストサウンドを響かせる異色の組み合わせが、同シリーズで初めてポディウムの中央に上がりました。

ベルギーでロータリーエンジン車のモータースポーツ活動を続けているヴァン・ヘルクレーシングは、今季から3ローターエンジンをFRマウントしたマツダ3セダンでBTCSシリーズに参戦しています。今回は総合4位、T3首位でレースを終えました。チームオーナーのヴェルナール・ヴァン・ヘルクは、「クルマはとても速く、バランスもしっかりしていた。このマシンのパワーは、まさに強大で、ハンドリングはこのゾルダーにベストマッチだった。今回のレースはとても気温が高く、しかもドライバーが私ひとりだけだったので、1時間半のレースは非常にハードワークでした」と語っている。

同日開催の第2レースの予選では4位に入っています。しかも彼らの後ろには、速いクラスであるシルエットカーが何台もいました。マツダ3+3ローターは、本年デビューにも関わらずとても速いマシンに仕上がっています。もちろん彼らの予算が潤沢にある訳ではないので、複数のテスト走行などはままならない状態です。この日の第2レースは、ドライブシャフトが壊れたためリタイヤとなりました。

3週間後にスパ・フランコルシャンで本年のBTCS最終戦が行われる予定。

2011.10.6
Page Top