3台のマツダ6 SKYACTIV-Dレースカー
サンダーヒル25時間レースに出場

自動車レースの世界では、古くからファクトリーとディーラーはいつも競争を繰り広げてきました。今週末12月7日・8日にカリフォルニア州のサンダーヒルレースウェイで開催される全米最長の25時間レースに、北米マツダが3台のマツダ6 SKYACTIV-Dレースカーをエントリー。北米マツダの「ファクトリーチーム」号は従業員ドライバーが、他の2台にはアメリカおよびカナダのマツダディーラーから選抜された「ディーラーマン」ドライバーが乗り込みます。

マツダ6 SKYACTIV-Dレースカーは、本年のグランダムGXクラスでマニュファクチャラーチャンピオンとなったスピードソースのマシンではなく、ヨーロッパ仕様の量産ロードカーをベースとしています。エンジンは、もちろん2.2リットルSKYACTIV-D 2ステージターボディーゼルで、ギアボックスはSKYACTIV-MTを使っています。なお、このNASA E1クラス仕様に仕立て上げられた3台のマシンは、北米マツダの従業員が就業後と週末を利用し、約3ヶ月かけて完成させた完全なボランティアカーです。外観はほぼロードカーそのものですが、室内にはレース用ロールケージ、レーシングシートおよびシートベルトを組み込み、車載消火器とデータロガーを搭載しています。サスペンションは、ダンパーとコイルスプリング、リアのアンチロールバーを強化品に交換し、17 x 8インチのレース用リムにBFグッドリッチの245/40R-17タイヤを履いています。

カーナンバー#55と#56のディーラーチームには、全米各地およびカナダのディーラーマンが乗り、同#70のファクトリーカーは、北米マツダのR&D、サービス、地域担当、デザイン、モータースポーツ各部署から募った6名の従業員ドライバーがドライブします。3台のマツダ6 SKY-Dレースカーは、6クラス合計70台を超すマシン(そのうちマツダ車は13台)とともに、コンペティションを繰り広げます。11年目を迎えたこの全米最長レースは、プロドライバーからクラブマンレーサーまでレンジ幅が広く、車種もマツダMX-5からポルシェGT3カップカーまで多様です。土曜日の午前11時にスタートし、8日正午12時(現地時間)にゴールを迎えます。

2013.12.04
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