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Grand-Am Continental Tire Sports Car Challenge Round 2
Homestead 200 at Homestead-Miami Speedway
マツダMX-5がホームステッド200でクラス優勝
ホームステッド・マイアミスピードウェイで開催された2010Grand-Am・コンチネンタルタイヤ・スポーツカーチャレンジ第2戦ホームステッド200で、フリーダム・オートスポーツのNo.25 マツダMX-5が、ストリートチューナー(ST)クラス優勝を獲得した。
ドライブしたのはトム・ロングとディレク・ウィティス。ロングが最終ラップでトップを走るコンパス360レーシングの#74 シビックをパスし、僅か0.103秒差で優勝を手にした。
実は、ロングは昨シーズンのレースで0.129秒差で#74に競り負けて優勝を逃している。昨年のリベンジを果たしたロングは「まるでデジャブーのようだった。しかし今回は我々マツダがトップでフィニッシュした。MX-5は同クラスの中でも特にインフィールドで強さを発揮した」と語った。
一方、フリーダム・オートスポーツのオーナーであるウィティスもまた、昨シーズンはヴァージニア・インターナショナル・レースウェイでロングとともに優勝を経験している。「昨シーズンと同じ結果に終わるのか、それとも勝てるのか、最終ラップは見ていてドキドキした。でも全て上手くいった」とウィティスは語った。
Grand-Am・コンチネンタルタイヤ・スポーツカーチャレンジは、米国で販売される国内外の量産スポーツカーが参戦するレースであり、改造範囲は安全装備などに限定される。排気量の大きいグランド・スポーツ(GT)とストリート・チューナー(ST)の2クラス混走で競われる。
2010.3.13
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