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Grand-Am Rolex Series Round 7
Emco Gears Classic, Mid-Ohio Sports Car Course

RX-8がGrand-Am GT第7戦ミッドオハイオで
2位、3位表彰台を獲得

2010年シーズンのRX-8は抜群の強さを見せており、特にSpeedSourceチームから参戦している3台は、毎戦において少なくとも1台が表彰台を獲得している。今回のGrand-Am 第7戦もその例に違わず#68 Mazdaspeed Motorsports Development RX-8のルーキー組、アダム・クリストドウロウとジョン・エドワーズが2位表彰台を獲得した。3位には#30 Racers Edge RX-8のジョーダン・テイラーとジェイド・ブフォードが入った。ポイントリーダーの#69 SpeedSouceは4位でフィニッシュし、シリーズチャンピオンに向けてリードを広げた。

「これまでのレースでもっとも厳しいレースの一つだった。高い気温でのバトルとなり、とても苦しいレース展開となったが、SpeedSourceのスタッフが仕上げたクルマは素晴らしく、ピットワークにも助けられて表彰台を獲得できた」とジョン・エドワーズが振り返った。

#69のエミル・アッセンテイトとジェフ・シーガルは、今回の4位フィニッシュにより着実にシリーズポイントを追加。ポイント2位のチームメイト#70に10ポイント差をつけた。

#40デンプシーレーシングは6位でフィニッシュし、#42チームSahlenが9位、#41デンプシーレーシングが10位でフィニッシュした。一方のポイント2位の#70は、序盤でコントロールを失ったコルベットに衝突され、大きく後退。12位でのフィニッシュとなった。

2010.6.25
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