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15歳のセイジ・カラム、2010年USF2000チャンピオンに

2010年から再スタートを図った入門フォーミュラのUSF2000は、シリーズ最終戦のロードアトランタ戦を終え、13レース中12レースに出走し、9回優勝という驚異的な成績を残したセイジ・カラムがチャンピオンに輝いた。

名門アンドレッティレーシングからUSF2000に出場したカラムは、当年15歳の「少年」である。ペンシルベニア州ナザレスに住むカラムは、9歳だった2004年にカートレースを始め、2009年のスキップバーバー選手権でシリーズ4位に入り、今年からUSF2000にステップアップしたルーキーだ。今年の目覚ましい活躍がメディアで話題になり、スボーツ雑誌「スポーツイラストレイテッド」が主催する「SIキッズ」(スポーツで活躍する少年少女)年間表彰にノミネートされて準決勝まで残った。

北米マツダのラダーシステムに従い、カラムは今年35万ドルの賞金を手にし、来シーズンのスターマツダ選手権への出場資格を手にすることとなった。早速10月30日にフロリダ州セブリングで行われたスターマツダのテストドライブに参加し、カラムは「スターマツダの試乗は、僕にとってまったく新鮮な経験でした。マシンはとてもすばらしく、来シーズンがとても待ち遠しいです。もちろん学ぶことは多いのですが、時間はたっぷりあるので(マシンを理解し自在に操ることは)十分可能です」と語った。

USF2000は、本格フォーミュラを目指すドライバーの入門カテゴリーとして2010年より再スタート。ヴァンディーメンシャシーに4気筒NAのマツダMZRエンジンを搭載したワンメイクフォーミュラで、INDY CARレースを頂点とするアメリカンレースでの成功を夢見るヤングドライバー達がチャレンジしている。

2010.11.2
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