マツダとサーレンがサポートする女子サッカーチームがプロに昇格

Grand-Amシリーズに参戦中のサーレン家がオーナーを務め、マツダUSAがサポートする女子サッカーチーム、「ウェスタン・ニューヨーク・フラッシュ」が2011年シーズンからプロリーグに昇格する。2010年シーズンは、フラッシュの選手たちはマツダロゴの入ったユニフォームを着て、北米女子サッカーのセミプロリーグであるUSL Wリーグを戦い、全米38ものチームを相手に見事にシリーズ優勝を決めた。

サーレン家は、マツダRX-8 GTでGrand-Am GTシリーズに参戦しており、2010年シーズンはマツダのマニュファクチャラーズチャンピオン獲得に貢献した。2011年シーズンは、前年よりも1台多い#42、#43、#49の3台体制での参戦。元インディカードライバーのエースドライバー、メモ・ギドリーを筆頭に、ジョー・サーレンとその息子達、ウェインとウィルらがドライブする。

今後、ジョー・サーレンのドライブする#49 RX-8 GTはフラッシュチームのカラーリングで参戦する。 ウェスタン・ニューヨーク・フラッシュのロゴをイメージに、赤と黒のボディカラーに黄色の稲妻マークがペイントされる。ボンネットとリアパネルにはサーレンのロゴとフラッシュのロゴがつく。さらにルーフには大きなサッカーボールをイメージしたデカールが貼られる。

2011.4.1
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