マツダ・ロータリー、インディアナポリスに新しい歴史を刻む

Grand-Am GTシリーズに、マツダRX-8 GTで参戦しているスピードソース、デンプシーレーシング、チームサーレンは、インディアナポリスモータースピードウェイ(IMS)でのレースに向けて準備を進めている。7月27日のレースは、IMSで開催される初のスポーツカーレースとなる。

100年以上の歴史を持つインディアナポリスモータースピードウェイ(IMS)で開催されるインディ500では、強力なオフェンハウザーから、凄まじい雄叫びのノビV8、独特の吸気音のターボエンジンまで。これまで様々なエンジンが登場し、そのサウンドを奏でて来た。今週金曜日に行われる「グランダム・ブリックヤードグランプリ」では、マツダがグリーンフラッグとともに、インディの歴史とインディのサウンドトラックに初めてロータリーエンジンを登場させる。

「マツダは、レーシングドライバー育成プログラム“Mazda Road to Indy”を通じて、インディと良好なパートナーシップを築いています。IMSで我々のマシンがレースできることも、とても光栄です。マツダは、ルマン、デイトナ、セブリング、スパなどの世界の有名なレースで優勝を獲得してきました。今回はインディの歴史に、その名を刻む時です」と北米マツダのモータースポーツ担当役員のジョーン・ドゥーナンが語りました。

マツダは、すでに2013年にはマツダSKYACTIV-Dクリーンディーゼルエンジンで、グランダムシリーズに参戦することを決めています。これが実現すると、インディ初のディーゼルエンジン車によるレース参戦となり、全米でも50年ぶりにディーゼルエンジンがレース界に登場することになります。マツダは、2012年グランダムシリーズにおいて、全13戦中8戦を終えた現時点で、8メーカー中3位、ドライバーのシルベイン・トレンブレイとジョナサン・ボマリートがドライバーポイント4位につけています。

グランダムレースに加えて、ブリックヤードスポーツカーチャレンジレースにマツダからMAZDASPEED3やMX-5が複数台参戦します。ドライバーのピエール・クライヌビング、デュレック・ウィティス、トム・ロングは、それぞれSTクラスドライバーの1-2-3ランクにつけており、i-MOTOチームとFreedom AutosportチームがSTクラス1-2位です。マツダは、昨年STクラスでマニュファクチャラーチャンピオンを獲得しており、今年も現在3位につけています。

2012.7.27
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