マツダ6 SKYACTIV-D、ワトキンスグレン6時間のポールを獲得

グランダムレースシリーズ第7戦Sahlen’sワトキンスグレン6時間レースは、29日土曜日にプラクティスおよび公式予選を行い、#70スピードソース・マツダ6 SKYACTIV-Dレーシング(シルベイン・トレンブレイ、トム・ロング、アンドリュー・カーボネル)がGXクラスのポールポジションを獲得しました。また、#00 VISIT FLORIDAマツダ6はクラス3位からのスタートとなります。

この日の朝は、青空が広がる穏やかな天気でした。朝一番のプラクティス走行はドライコンディションでスタートです。2台のマツダ6は、リズムに乗りながら周回を重ねていきました。#00 VISIT FLORIDA号は、順調に進めば40分間のセッションでジョエル・ミラーからトリスタン・ヌネスに交代し、最後は寺田さんまで順番が回る予定でした。しかし、ヌネスがドライブ中に水温が急上昇したため大事をとってコースサイドにストップ。牽引されてピットまで戻ることになりました。エンジン本体に影響が及ぶ前にクルマをとめているので、シリンダー内部などへのダメージはありませんが、冷却系のセッティングを見直しすることになりました。この時に寺田さんは走れなかったため、約1時間半後に始まった15分間の公式予選は、寺田さんが走ることになりました。寺田さんは、久々の予選アタックのためやや緊張した面持ちでした。しかし、寺田さんがコースインしタイヤをウォームアップしている時に突然の雨が降り出し、DP車を筆頭にコース上は混乱状態となります。このため、寺田さんは満足にフルアタックができず、フラストレーションの残る内容となりました。一方、#70マツダ6に慣れているシルベイン・トレンブレイはアタックし、GT勢に食い込むタイムでGXクラスのポールポジションを獲得しました。

寺田さんは、「まだコースに慣れておらず、調整中の暫定ドライビングシートだったので、視界確保が難しい状態でした。その上にあり雨量の雨だと、アタックは諦めるしかありません。明日のレースも僕がスタートドライバーを担当することになると思います。ここは車速が速くコース幅が狭いので、スタート時に速いクルマにコンタクトしないように気をつけ、安全に序盤を切り抜けたいと思います」と語っていました。

2013.6.30
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