マツダ787B + 寺田陽次郎、9月3日に筑波サーキットを走る

既に9月第一週末の恒例行事となった「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」が筑波サーキットで開催されます。このレースのスタートを前に、本年ルマン24時間レース優勝20周年のためにレストアされたマツダ787Bがデモンストレーション走行します。ドライバーは元マツダ契約ドライバーの寺田陽次郎さんに決まりました。

NCロードスターのワンメイクで行われるメディア対抗ロードスター4時間耐久レースは、本年で22回目を数える恒例イベントです。本年も山本修弘スポーツカー担当主査をはじめとするマツダ社員チームの「人馬一体号」をはじめ、自動車専門メディア編集部を代表する23台のロードスターが4時間耐久レースを戦います。また、シリーズ戦となっているロードスター・パーティレースII第2戦も併催されるほか、マツダファンのためのサーキットトライアル枠も用意されています。これらのイベントの合間を縫って、午後1時30分から寺田さんによるマツダ787Bのデモンストレーションランが行われます。ルマン、グッドウッド、ラグナセカと海外のイベントを巡って来たマツダ787Bルマン優勝車が国内のサーキットを走る最初のチャンスです。是非お見逃しなく。

寺田さんは、「カリフォルニアのMAZDA RACEWAYラグナセカでは、マツダ787Bを思い切り走らせてきました。アメリカのファンの皆さんには存分に楽しんでいただけたと思います。このたびは筑波でのデモランにもお呼びいただき、大変光栄です。首都圏のマツダファンの皆さんの前で787Bを走らせるのを楽しみにしています。9月3日に筑波でお会いしましょう」と語っていました。

会場へのアクセス、入場料やタイムスケジュールなど詳細は、下記のオフィシャルサイトをご参照ください。
■メディア対抗ロードスター4時間耐久レース www.media4tai.com

【関連ページ】第21回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース

2011.8.24
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