マツダファンが筑波サーキットを丸一日エンジョイ
〜筑波オールドナウカーフェスィバル2012レポート

5月5日こどもの日に筑波サーキットで行われた筑波オールドナウカーフェスティバルは、好天にも恵まれ、多くのマツダファンがサーキットイベントを丸一日エンジョイしました。

筑波で開催されるゴールデンウィーク恒例のイベントとなったこのオールドナウフェスティバルは、最新のフェラーリ458を含むスーパーカーや、トヨタ2000GTやダットサン510、ロータスヨーロッパなど1970年代のオールドカー、その他現代のクルマ達が筑波2000コースを走る見所満載のイベントです。 そのプログラムのひとつに今年で10周年を迎えるロードスターパーティレースIIも組み込まれています。今回がその10周年記念レースにあたるため、レーススタートを前に出場するドライバーやチームクルー、お友達の皆さんが全員集合しコース上で記念撮影を行いました。 また、イベント盛り上げ係としてMZRacingも参加させていただき、コントロールタワー下にショップを展開。ナイトスポーツの中村英史代表やマカオGPドライバーの谷川達也さんも駆けつけてくれました。彼らは、展示していた昨年のマカオGPロードスポーツチャレンジを走ったナイトスポーツRX-8の説明や、ファンの皆さんからのサイン要求にお応えするために来てくれたのですが、急遽主催者のB Sportsさんのご好意でコースをデモランすることになりました。 谷川さんは「こんなこともあるかと思ってレーシングスーツもヘルメットも持参してます」とデモ走行を快諾してくれました。会場に居合わせたマツダファンの皆さんには喜んでいただけたことでしよう。

コスモスポーツオーナーズクラブの皆さんも、この日のために愛車をメンテナンスし各地から集まってきました。ピカピカのコスモスポーツ軍団が快音を響かせてサーキットを周回している姿は、なんとも爽快なものです。 MZRacingファミリーとして、チャージカラーにペイントされたSA22C RX-7、13Bロータリーを搭載したNAロードスターの2台も会場に展示させていただき、マツダファン以外のカーガイの皆さんに楽しんでいただきました。

2012.5.12
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