マツダチューニングフェスタ2012に、多数のマツダファンが来場
7月6日 筑波2000

7月6日(金)、「セブンの日」にちなんだ「マツダチューニングフェスタ」が、今年も筑波サーキットで開催され、平日にも関わらず多数のマツダファンが集まりました。

この日の早朝は強い雨が降ったものの、サーキットに人々が集まり始めると雨は止んで路面は乾き始めました。走行会参加のRX-7やRX-8は、関東一円を中心に東海や信越方面のナンバープレートも見えます。発起人の雨宮勇美さん率いるRE雨宮軍団をはじめ、この日のために腕をふるったRE専門チューニングショップのデモカーにまじって、コスモスポーツオーナーズクラブの車両やD1マシンなども並んでいます。恒例となったデモランを行う4ローターエンジン搭載のマツダ767Bが暖機を始めると、あっと言う間に人垣ができました。今年は、マツダプレストロータリー(R100)のレースカーレプリカも登場し、彩りを加えていました。パドックでは、あちこちで「ブラッバッバッバッ」とRE特有のアイドル音が響き渡ります。

雨が上がったおかげでマツダ767Bのデモランも無事に行われ、関係者はホッと胸を撫で下ろしていました。その合間に、マイカーによる走行会やデモカー同乗走行、コスモスポーツのパレードラン、D1デモ走行、ショップ対抗タイムアタックなどが行われ、見ている方も休む間もありません。メインイベントの7周レースでは、谷口信輝、菊池靖、谷川達也、服部直樹などレーシングドライバーも多数参加していました。(レースの詳細は7月26日売ビデオOPTIONをお楽しみに)

イベントのフィナーレは、イベント参加車両、展示車両、一般走行会参加車が全てコースに入り、ホームストレートに集まって行う記念撮影です。この圧巻のシーンには、REマシン多数のほか、ビアンテやMPVなどのマツダ車も見えます。それぞれ自車の無事を確かめ合い、また来年ここで会おうと目で合図してサーキットを後にしていきました。参加者、関係者、主催者の皆さん、今年もお疲れさまでした。

2012.7.8
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