マツダファンフェスタ in 岡山2013に3,500名のファンが集結

ポカポカとした快晴に恵まれた12月8日(日)、岡山国際サーキットで開催された「マツダファンフェスティバル in 岡山」には3,500名ものマツダファンが集まり、年に一度のお祭りを楽しみました。

昨年に引き続き第二回として開催されたこのイベントは、世界で活躍するマツダレースカーやレーサー、マツダファン、そしてマツダの役員や各担当者、OBらが一堂に会し、レーストラックやステージでのイベントを楽しみながら一日を一緒に過ごそうと言うもの。今年は、米グランダムGXシリーズでマニュファクチャラーチャンピオンを獲得したスピードソースの代表でドライバーのシルベイン・トレンブレイさん、おなじみミスタールマンの寺田陽次郎さんらをスペシャルゲストとし、マツダ767BやマカオGPから戻ったばかりのナイトスポーツRX-8、S耐シリーズを盛り上げたデミオやロードスター、コスモスポーツやR100ロータリークーペ、マツダRX-3などかつて国内外のサーキットレースを席巻したマツダ車レースカーがコースを走りました。また、最新の新型アクセラの同乗試乗会やオールマツダ車によるパレードランが行われる一方、マツダ車オンリーによるタイムアタック競技や2.5時間耐久レースなど本格的なモータースポーツ競技も同時開催されました。全国から集まったコスモスポーツ、マツダCX-5、マツダアテンザオーナーズクラブのミーティング、10周年を迎えたマツダ・アクセラのアニバーサリーイベントなど盛りだくさんのメニューに、ファンの皆さんは満足して家路につかれたことと思われます。

オープニングセレモニーでチャンピオン獲得を報告したトレンブレイさんは、「ここに来られ、多くの日本のファンの皆さんに会えて大変ハッピーですし、光栄に思います。今年はマツダ、マツダUSAそして私たちチームのパワーを結集してマツダ6 SKYACTIV-Dレーシングでマニュファクチャラーチャンピオンを獲得することができました。来年はいよいよ、本格的なP2プロトタイプカーによりパフォーマンスアップしたSKY-Dディーゼルエンジンを搭載しデイトナ24時間から2台をデビューさせる予定です」と語り、ファンの拍手を浴びていました。

2013.12.10
Page Top