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スーパー耐久シリーズ2010 第3戦
鈴鹿500kmレース / 鈴鹿サーキット(静岡県) / レース距離500km

岡部自動車RX-7 第3戦鈴鹿は5位、6位でフィニッシュ

スーパー耐久シリーズ第3戦「スーパー耐久鈴鹿500kmレース」が5月29日〜30日の2ディイベントとして鈴鹿サーキットで開催され、ST-3クラスに参戦している岡部自動車の2台のRX-7は#15が5位、#7は6位でフィニッシュした。

翌日に予選を控えた金曜日の専有走行中に#15「岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7」(長嶋正明/岩崎祐貴/小松一臣)は大クラッシュでマシンを全損。「マシンの調子が上がってきていただけに悔しいです。レースに出られるようになんとかマシンの準備はできたけど、ほぼぶっつけ本番状態です」と長嶋。その言葉通り予選はタイムを伸ばすことができず8番手スタートとなった。決勝レースでは前を走行するZ 2台がアクシデントとトラブルで戦線離脱、#15は終始安定した走りで、5位フィニッシュを果たした。

#7「岡部自動車JDSメーカーズRX-7」(碓井久彦/白井剛/山崎学)も500kmをノントラブルで走り切り、6位でゴールした。

「2台ともトラブルなく完走し、ポイントはゲットしましたが、なかなかタイムが上がらず苦しいレースでした。次は地元の富士だから結果を出したいですね、頑張ります」と代表の長島は語った。

第4戦富士スピードウェイ(6月26〜27日)では、今回よりさらに長い4時間で争われる。
次戦はRX-7でスポット参戦している女性ドライバー荻原なお子のチームもエントリーしているという。3台のRX-7の富士での活躍を期待したい。

2010.6.2
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