#14岡部自動車RX-7 2位表彰台を獲得
スーパー耐久レースシリーズ2011 第3戦「スーパー耐久&F3 in 岡山」
岡山国際サーキット / レース距離3時間

8月27、28日にスーパー耐久シリーズ第3戦が岡山国際サーキットで開催され、#14「岡部自動車マイロード協新計測RX-7」(小松一臣/杉林健一/増田芳信)が2位表彰台、#7「岡部自動車メーカーズRX-7」(白井剛/山崎学/安宅光徳)は5位でフィニッシュした。また、ST-4クラスから初参戦となったロードスターも完走を果たした。

前日の予選は、大荒れの天候の中、#14「岡部自動車マイロード協新計測RX-7」は前回の富士ラウンドからの好調を見せ3番手を獲得した。酷暑の中、日曜日の決勝レースがスタート。#14小松はスタートでZ、10ラップ目にNSXをかわしてトップに浮上。給油で時間を要し順位を下げるが、続く増田も快走を続け、ラストの杉林につなぎ、#14RX-7は2番手にポジションアップ。レース終盤SCカー導入により、トップとの差が縮まり、SCカーの解除後には猛チャージを見せ2秒差まで詰め寄るが、一歩及ばず2位でチェッカーを受けた。

レース後、「レース内容はとっても良かった。面白いレースができたと思います。今年は暑さ対策もばっちりで、メカニックもいいマシンに仕上げてくれて感謝しています(小松)」、「給油の差で負けちゃいましたね。でもセブンは速いです。レースラップは負けてなかったですね(杉林)」、「いい流れができているので、次は表彰台の真ん中を狙いたいです(増田)」と3人のドライバーはー次々に語った。もう一台の#7「岡部自動車メーカーズRX-7」は、6番手からスタートするが、ドライブスルーペナルティをとられ、ノントラブルで快走するも5位でゴールした。

そして今回は、ST-4クラスにNCロードスターが初挑戦した。#88「ダイニチATSアクエリアスMm☆CF亜衣」(村上博幸/TOMI SAN/野上達也)は、岡山を熟知したドライバー2名で予選に臨み、ホンダ勢相手に6番手を獲得。決勝レースでは2度のペナルティで遅れをとったが6位でチェッカーを受けた。

【関連ページ】スーパー耐久 2011 第2戦「SUPER TEC」

2011.9.5
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